夜寝れない時はどうする？

夜寝れない時の対策法は、どのようなものでしょうか？

夜眠れないというのは、辛いことです。その日に起こった嫌なことが、頭をよぎることもあるでしょう。また単にカフェインを取ってしまったとか、寝る直前に満腹になるまで食べ過ぎてしまったということもあるでしょう。

夜寝れない時は、体に自律神経やホルモンの指令が出てしまっているのですから、容易なことでは改善しません。ある程度時間をみて改善を図ってはいかがでしょうか？

たとえば夜寝れない時は、すぐには寝付くのは難しい。
しかし１時間後に寝るように、徐々に準備を整えていくのです。それまで、うす暗いところで、ストレッチをしたり安眠CDを聴くとよいでしょう。アロマテラピーをして香りを楽しむのもいいかもしれません。

そのほか夜寝れない時は、牛乳を温めてホットミルクにするとよいでしょう。トリプトファンが腸から吸収されると、脳に運ばれて、松果体でセロトニンとメラトニンになります。メラトニンは睡眠を誘って維持するホルモン。牛乳には、カルシウムやビタミンB群も含まれているので、まさに快眠食といえるでしょう。

そうして１時間ほどかけて、眠るためだけの対策をとっていれば、１時間前よりは眠気が出てきているかもしれません。そうしたら布団に入るのです。自分は、安眠の対策をしたんだという事実が安心を生み、寝れない夜に安らかに眠りにつくことができるでしょう。